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トベラ 【海桐花】 トベラ科トベラ属 学名:Pittosporum tobira

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
別名:トビラノキ  常緑低木。東北地方南部以南、韓国、台湾、中国南部までの海岸に自生。
 主に枝の先に葉が集まって着く。葉は倒卵形、互生、主脈は白っぽく、葉全体はつやのある緑色で、周辺部がやや内に巻くように、葉全体が反っている。
5月頃芳香のある白い5弁の花をつける。果実は熟すと3裂し、赤い粘り気のある種子を多数露出し、これが鳥のくちばしなどに粘着して運ばれるといわれる。
 海岸では海浜植物などの草本につづく海岸性森林の最前線に位置し、低くて密な群集を形成する他、海岸林の中では高木層を形成する場合もある。また、潮風や乾燥に強く、つやのある葉をに密生することなどから観賞用あるいは街路樹として道路の分離帯などに栽培される。雌雄異株。
 枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに魔よけとして戸口に掲げられた。そのため扉の木と呼ばれ、これがなまってトベラとなった(学名もこれによる)。


2001/6/5 いわき市久之浜町 波立海岸
トベラ 【海桐花】 トベラ科

2001/8/25 いわき市久之浜町 波立海岸
トベラ 【海桐花】 トベラ科

2001/11/13 いわき市久之浜町 波立海岸
トベラ 【海桐花】 トベラ科


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