タケシマラン  【竹縞蘭】 ユリ科タケシマラン属 学名:Macleaya cordata

 山地(深山の針葉樹林)に生える高さ15-50pになる多年草。葉は卵状被針形で長さ4-10pある。6月に葉腋から細い花柄を出し、淡紅色の1個の小さな花をつける。液果は球状で赤く熟す。よく似たオオバタケシマランは高さが50p以上あり、花柄の途中に関節があってそこでねじれているので区別できる。


2008/5/10 岩瀬郡 二岐山 撮影:黒田豊氏(楢葉町)

2007/6/3 面白山(天童) 撮影:黒田豊氏(楢葉町)


back to top