シソ 【紫蘇】 シソ科シソ属 学名:Perilla frutescene

 縮緬ちりめん紫蘇・青紫蘇などの変種がある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
 変種、品種が多く、それらの総称名として「シソ」という場合(便宜上「広義のシソ」ということにする。)と、学名Perilla frutescens var. acutaのことをいう場合(便宜上「狭義のシソ」ということにする。)がある。
 中国原産。通常、食用にするのは青紫蘇(学名Perilla frutescens var. crispa f. viridis) と赤紫蘇(学名P. frutescens var. crispa f. purpurea)である。青紫蘇の葉や花は香味野菜として刺身のつまや天ぷらなどにする。青紫蘇の葉は野菜としては「大葉(おおば)」とも呼ばれる。赤紫蘇は梅干しなどの色づけに使う。また葉を乾燥させたものは香辛料として(特に京都で)七味唐辛子に配合されることもあるほか、ふりかけなどにも用いられる。
 シソの葉はロズマリン酸という成分を含み、アレルギー疾患に有用として健康食品としても利用されている。


2001/5 双葉郡浪江町西台
シソ 【紫蘇】 シソ科

2001/7/16 双葉郡浪江町西台
シソ 【紫蘇】 シソ科


back to top