サルビア 【salvia】 シソ科アキギリ属 学名:Salvia splendens

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
多年生植物。別名ヒゴロモソウ(緋衣草)。葉は対生。花は茎の先端に穂になり、筒状の咢から、長い花筒をもつ、唇花が出る。
ブラジル原産。園芸品種が多く、観賞用として花壇などに植えられる。花期は夏から秋。
青紫の花のブルーサルビア(Salvia farinacea)という種もある。サルビアとは葉や花の形が異なる。
同属の日本産の植物には、アキノタムラソウ(Salvia japonica)、アキギリ(Salvia glabrescens)などがある。また、ハーブのセージも同属である。


2001/5 双葉郡浪江町西台
サルビア

2001/6/6 双葉郡大熊町大川原
サルビア


back to top