オキナグサ 【翁草】キンポウゲ科属 学名:Pulsatilla cernua  

 本州・四国・九州から朝鮮・中国にかけて分布し日当たりの良い原野に生えている多年草。
かつては、やや普通種だったが、原野の開発や自然の遷移によってその生育地の減少し、また業者や愛好家による採取によって絶滅した所も多くなり、次第に幻の花と云われるようになってしまっ。
 3月下旬〜5月下旬ごろ開花。開花後約1か月で大きな毛玉を作り、種子が採れる。
オキナグサ(翁草)の名前の由来は、この白い毛玉を翁の頭に見立てたことによる。


2007.3.3 浪江町 マイプラザにて購入したもの 


参照


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