オオマツヨイグサ 【大待宵草】 アカバナ科 学名:Oenothera erythrosepala

 花期:6月〜8月 生育地:荒地、河原、道端 草丈:1m〜 
原産地:北アメリカで、明治の初期に渡来 別名:ツキミソウ 仲間:マツヨイグサ、メマツヨイグサ 
 マツヨイグサの仲間は、月見草とも呼ばれるが、月見草は別のもの。名前の通りマツヨイグサの中で草丈も花もいちばん大きな種類。鉄道の沿線、川原、堤防などに群生し、ところによっては害草にもなっている。
花は夕方から開いて翌朝にはしぼむ。スズメガなどの蛾が花の蜜を吸いながら花粉の媒介をしている。


2001/6/26 いわき市四倉町 四倉海岸
オオマツヨイグサ 【大待宵草】 アカバナ科
2001/7/29 双葉郡浪江町西台
オオマツヨイグサ 【大待宵草】 アカバナ科

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