今では各地でよくみられるが、明治中頃に渡来した北アメリカ原産の帰化植物。 キクイモ(菊芋)と似ているが、中央の筒状花の部分が半球状に盛り上がっているので区別できる。 また、花びらが垂れ下がるのも特徴。「外来生物法」により、特定外来生物に指定されており、栽培、販売、譲渡などは原則禁止(許可を得れば可能)。長い舌状花は10〜14枚。和名は在来種のハンゴンソウに似ていて大形の意味。