オオバスノキ 【大葉酢木】 ツツジ科 スノキ属 学名:Vaccinium smallii

 山地〜亜高山帯の林縁などに生え、茎の高さが1mほどになる落葉低木。
前年の枝先に、長さ6〜7mmの黄緑色に紅色の筋が入る花を1〜3個下向きにつける。
花冠は鐘形で、浅く5裂し、裂片の先は反り返る。葉は楕円形で、先がとがり、縁に細かい鋸歯がある。
果実は直径約8mmの球形で、熟すと黒紫色を帯び、食べると酸っぱい。花期:5〜7月 分布:北海道、本州、四国


2001/7/25 耶麻郡北塩原村 裏磐梯 レンゲ沼付近
オオバスノキ 【大葉酢の木】 ツツジ科

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