ネズミモチ 【鼠黐】 モクセイ科 イボタノキ属 学名:Ligustrum japonicum

樹高5mほどになる常緑の小高木。 中部地方以南の本州・四国・九州の、主に太平洋岸に生育
初夏に白い小さな花を房状に咲かせ,秋には黒紫色の実を付ける。
この実がネズミの糞に似ていることからネズミノフン(鼠の糞)ともよばれる。また、葉の質感がモチノキの仲間に似ていることからネズミモチと和名が付いた。
 ネズミモチに似たものでトウネズミモチ(唐鼠黐)というのがあるが、葉脈が透けて見えることなどから区別できる。
 別名:タマツバキ(珠椿),ネズミノフン(鼠の糞),ネズミノコマクラ(鼠の小枕)


2002/6/8 いわき市久之浜町 福島県いわき海浜自然の家エリア内
ハンノキ 【榛の木】 カバノキ科

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