日本の近畿地方を中心に栽培。
　常緑の小高木で、高さが約3mにも達する。葉は、鈍頭で質は厚く、葉脈は突出する。
葉柄には、狭い翼があり、5月ころに白い花をつける。果実は、扁円大型で、果皮は厚く小さい、でこぼこが多数ある。
　秋には熟し始めますが、そのまま年をこして、翌年の4〜6月にオレンジ色に色づいて完熟する。
完熟すると酸味も減って生食できるようになり一般の、やおやなどで果物として並ぶ。