ナンバンギセル 【南蛮煙管】ハマウツボ科ナンバンギセル属 学名:Aeginetia indica  

 日本全土に分布し、草地に生える一年草の寄生植物で、ススキ、ミョウガなどの根に寄生する。
 茎は赤褐色で短く、地上に出ず、数葉の鱗片が互生。9月の初めに、茎のような高さ15〜20cmの直立した花柄の先に淡紫色の花を横向きにつける。
 8〜9月に咲くが、今年は秋まで暑かったのと陽だまりのため、狂い咲きしたものか。別名:オモイグサ


2008/9/4 楢葉町J・ビレジの先で岩沢海水浴場に曲がる手前。 撮影:黒田豊(双葉郡楢葉町)氏

2007/11/1 楢葉町 撮影:黒田豊(双葉郡楢葉町)氏

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