花期:夏。葉に腺毛があり,粘液を分泌して小さな虫を捕獲する食虫植物。 渦巻き状に旋回する花穂に白い花をつける。 分布も広く、オーストラリアと南アフリカにその大半が集中しているが、南北アメリカ、ヨーロッパ、東南アジアにも広く分布し、勿論に日本にもモウセンゴケ、ナガバノモウセンゴケ、サジバモウセンゴケ、イシモチソウ、ナガバノイシモチソウ、コモウセンゴケ、トウカイコモウセンゴケの6種類が自生している。 自生地はいずれも湿地や清水の沸き流れる崖などで、日本でも田んぼの畦道や、湿地、山間の湧き水の出るところなど良く探せばある。