モチノキ 【黐木】 モチノキ科モチノキ属 学名:Ilex integra

 本州、四国、九州、沖縄、台湾、中国中南部に分布する常緑高木で公園、庭などに植栽される。 。
雌雄異株で開花期は春、花弁はうすい黄色。晩秋に赤い果実をつける。
樹皮からトリモチがとれることからこの名前がつけられた。 クロガネモチと似ていますが、実の先に黒っぽい模様が見える。これはめしべのあとで、実の中にはやはり4つの種が入っている。
雌雄異株(しゆういかぶ)。雄花が、雌花よりもたくさん花をつけるので目立つ。
別名ホンモチ。

2008/11/3  楢葉町 撮影:黒田豊氏(楢葉町)


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