本州、四国、九州、沖縄、台湾、中国中南部に分布する常緑高木で公園、庭などに植栽される。 。 雌雄異株で開花期は春、花弁はうすい黄色。晩秋に赤い果実をつける。 樹皮からトリモチがとれることからこの名前がつけられた。 クロガネモチと似ていますが、実の先に黒っぽい模様が見える。これはめしべのあとで、実の中にはやはり4つの種が入っている。 雌雄異株(しゆういかぶ)。雄花が、雌花よりもたくさん花をつけるので目立つ。 別名ホンモチ。