メマツヨイグサ 【雌待宵草】 アカバナ科マツヨイグサ属 学名:Oenothera biennis L. (Onagraceae)

 明治後期に帰化し道ばたや荒れ地、河原、海辺どこにでもに普通にみられる北アメリカ原産の高さ50p〜1m位の帰化植物。
オオマツヨイグサに比べて花は小形。変異性に富み、近縁種との中間型もみられ種の範囲は必ずしも明確ではない。
オオマツヨイグサは萼片が赤色を帯びるのに対して、メマツヨイグサは淡緑色を帯びる。たと推定される。花は7月から9月にかけ夕方から朝にかけて花が開く。


2007/9/2 いわき市勿来 仏具山 撮影:黒田豊(双葉郡楢葉町)氏

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