マイヅルソウ 【舞鶴草】 ユリ科マイヅルソウ属 学名:Maianthemum dilatatum

 低地〜高山帯の針葉樹林内などに群生。草丈:5〜25cm。
茎頂に、直径約5mmの白色の花を総状に多数つける。葉は心形〜卵状心形、無毛で光沢がある。
果実は球形の液果で、直径5〜7mm 赤く熟す。花期:5〜7月 分布:北海道、本州、四国、九州
 群生は、ごく普通に見られる。早い時期からマイヅルソウと容易に分かる葉を広げる。
名は、葉を2枚広げた様子が鶴が羽を広げ舞う姿に似ているからだという。
また、花の形が昔懐かしい金平糖に似て。


 2003/8/2 会津駒ヶ岳(檜枝岐村) 撮影者:黒田豊(楢葉町)

 2004/10/2 猫魔ヶ岳(磐梯町)  撮影者:黒田豊(楢葉町)

2002/7/7 福島市 磐梯吾妻スカイライン 鳥子平湿原
福島市 磐梯吾妻スカイライン 鳥子平湿原のマイヅルソウ
2002/7/7 福島市 磐梯吾妻スカイライン 鳥子平湿原
福島市 磐梯吾妻スカイライン 鳥子平湿原のマイヅルソウ

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