コシオガマ【小塩竈】ゴマノハグサ科コシオガマ属 学名:Phtheirospermum japonicum

 北海道、本州、四国、九州に分布し、山野の日当たりのよい草原や林縁に生える草丈30〜60cmの1年草。
 姿がシオガマギクに似ていて、小型という意味。他の植物の根に寄生する半寄生植物。 特定の植物に寄生しない。
 葉は対生で全体に白い腺毛が密生し、触るととべたつく。
9〜10月に葉のわきに長さ2cmほどの紅紫色の唇形花を1個ずつつける。花の内部は白っぽい。
果実は刮ハで長さ1cm。花期 


2008/10/2 楢葉町 撮影:黒田豊(双葉郡楢葉町)氏


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