別名:スズカケ(鈴懸け) 小さな五弁の花が半球状に集まりそれがあたかも一つの花であるかのように見える。小さな手毬とはうまく名前をつけた。 中国原産で日本では江戸時代の初めごろから栽培されてきた。 花期:春 春に真っ白で小振りのボール状の花房をたくさんつけ、目を楽しませてくれる。 ユキヤナギと雰囲気が似ているが、枝全部が真っ白になるのがユキヤナギで、枝に小さなマリの様な花房がつくのが小手毬。 一つひとつの花で多面体を造り、球になっている。 大きなマリの様な花房を付けるのは「大手毬(オオテマリ)」
2001/5 双葉郡浪江町西台