キクザキイチゲ 【菊咲一華】 キンポウゲ科イチリンソウ属 学名:Anemone pseudo-altaica

別名:キクザキイチリンソウ(菊咲き一輪草)
 花の色は薄紫色と白の二種類がある。アズマイチゲ(東一華)とよく似ているが,キクザキイチゲの葉は細かく裂けているので簡単に区別できる。
 和名の由来:「一華」はイチリンソウ属(学名はアネモネ)の花の一名(一輪草; ほかに一夏草とか一花草、一華草と書かれる)。 生育地・特徴等:低地〜山地の明るい林内に生える多年草。花弁に見えるのはすべてがく片で、10枚前後ある。葉は春菊に似て、長い柄と深い切れ込みがある。


青花  2010/5/1 宮城県 泉ガ岳 登山道 少年自然の家近辺

2010/4/24 双葉郡浪江町西台字台

2010/4/12 双葉郡浪江町西台字台
キクザキイチゲ 【菊咲一華】 キンポウゲ科

2005/5/21 福島県柳津町 博士山 (1482m) 撮影:楢葉町 黒田豊 氏
キクザキイチゲ 【菊咲一華】 キンポウゲ科


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