本州、四国、九州の日当たりのよい原野、河原、道端、荒地に群れる1年草草本植物。 果実が成熟しかかった状態の全草を山扁豆(さんぺんず)といい、利尿薬や緩下薬として用いる。 葉の基部には葉枕(ようちん)と呼ぶ付属体があり、夜になると葉はその部分から折れる睡眠運動をする。 別名:マメチャ ネムチャ サンヘンズ(漢方名)