カワラケツメイ 【川原決明】 マメ科カワラケツメイ属 学名:Cassia mimosoides subsp. nomame

 本州、四国、九州の日当たりのよい原野、河原、道端、荒地に群れる1年草草本植物。
 果実が成熟しかかった状態の全草を山扁豆(さんぺんず)といい、利尿薬や緩下薬として用いる。
葉の基部には葉枕(ようちん)と呼ぶ付属体があり、夜になると葉はその部分から折れる睡眠運動をする。
別名:マメチャ ネムチャ サンヘンズ(漢方名)


2008/8/31 双葉郡楢葉町 撮影:黒田豊氏(双葉郡楢葉町)


back to top