草本か、あるいは木質化した中空の茎をもつ木本的な被子植物単子葉類植物。 葉は細長く、薄いものが多い。裏表逆転するものがある。葉は根元から生える根出葉と、茎の途中に生える茎葉がある。 イネ科植物は、花粉媒介を風によっておこなう風媒花へと進化したものである。そのため、その花は花弁などを失い、雌しべは長くて毛が生えていることが多い。