イチヤクソウ 【一薬草】 イチヤクソウ科イチヤクソウ属 学名:Pyrola japonica

ほぼ日本中に分布し、明るい松林や落葉広葉樹林に生育する常緑の多年草。
 6〜7月頃、花茎は高さ20cmほどで、先に3〜5個の白色の花を付ける。
 葉はやや厚く、葉柄のある楕円または広楕円形で、数枚が根本に集まってつく。
縁には細かい鋸歯があり、葉脈が目立つ。全草を乾燥し、薬用とすることからついた名。


2008/7/3 双葉郡葛尾村落合字菅ノ又

イチヤクソウ 【一薬草】 イチヤクソウ科イチヤクソウ属

2002/4/21 双葉郡葛尾村湯の平 県立公園五十人山登山道 
赤花種ほうが多い様に見受けられるが今回は既に咲き終わっていた。

イチヤクソウ 【一薬草】 イチヤクソウ科イチヤクソウ属

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