ヒョウタンボク 【瓢箪木】 スイカズラ科 学名 Lonicera tschonoskii

正式の名前はキンギンボク。ヒョウタンボクは方言である。それらの名は花の色や果実の形からきている。
落葉低木のこの枝は細かく分枝する。花は白色、のちに黄色になる。つまり銀から金へと花色が変わるので名がついた。
花期は5月でやがて夏に果実として熟す。二個が接してヒョウタン状の赤い果実だ。
果実のとき、この植物を見ればヒョウタンボクの名が適確の表現となる。この赤い実は本当に美味そうに見えるが、有毒である。要注意。


2001/7/25 耶麻郡北塩原村 裏磐梯 レンゲ沼周辺
ヒョウタンボク 【瓢箪木】 スイカズラ科
2001/7/26 耶麻郡北塩原村 裏磐梯 五色沼周辺
ヒョウタンボク 【瓢箪木】 スイカズラ科

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