ハリエンジュ 【針槐】マメ科ハリエンジュ属 学名:Robinia pseudo-acacia

別名:ニセアカシア 落葉高木。 北アメリカ原産。日本には明治の中頃に渡来。
樹高15〜20m。 樹皮は淡褐色で網状に割れ目がある。
葉は奇数羽状複葉で互生。小葉は11〜21枚。小葉は楕円形または長楕円形。
小葉の表面は緑色。裏面は淡緑色。 葉は全縁。先端は円筒または凹頭で中央は針状。
花の咲く小枝には鋭い棘が生え、花は白色で垂れ下がって咲き、よい香りで、ハチミツ源となる。
果実は豆果で4〜7個の種子が入る。
分布:各地に植栽され、丘陵帯から山地帯に多く野生。他感性があり、他の低木があまりは生えず、ネザサが優占する。


2002/5/20 いわき市小川町三島 夏井川沿
ハリエンジュ 【針槐】 マメ科

2001/5 双葉郡楢葉町
ハリエンジュ 【針槐】 マメ科

ハリエンジュ 【針槐】 マメ科

2005/6/30 福島県原町市萱浜萱浜字巣掛場
 福島県立浜高等技術専門学校(テクノカレッジ浜)の道路向かい(北側)
 遊々の森 樹木見本園(磐城森林管理署)

ハリエンジュ 【針槐】 マメ科


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