ガマ 【蒲】 ガマ科ガマ属 学名 Typha latifolia

別名:ミスクサ、ミスグサ(共に御簾草)  原産地:日本  開花期:7〜8月  花色:薄茶がかった緑〜茶色
ガマ(蒲)は、茎の先端にウィンナーソーセージのような茶色い花穂(かすい)をつける多年生の水生宿根草。
葉は細長く背丈(草丈:100〜200cm)がある。花穂は上が雄花で、下が雌花。
雄花は先に落ちるので、茎の先端が棒のように見え、雌花が残る。因幡の白兎で有名なガマの穂綿は雌花である。
葉幅が狭いのは、ヒメガマ(姫蒲)。


2001/7/7 いわき市四倉町 福島県いわき海浜自然の家エリア内
ガマ 【蒲】 ガマ科

ガマ 【蒲】 ガマ科


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