フクジュソウ 【福寿草】 キンポウゲ科ウメザキサバノオ属 学名:Adonis amurensis.

 別名:ガンジツソウ・フクズクソウ・賀正蘭。花期:2月〜4月 生育地:山地
明るい広葉樹林の下葉、正常な葉は互生し、両面ほとんど無毛。3〜4回羽状に細裂する。
花は3〜5月。新芽と共に開く。花弁は花よりも長い。分布:北海道・本州・ 九州
環境省レッドデータブック絶滅危惧U類(VU)絶滅の危惧が増大している種。
花は日のあるうちは開いて夕方には閉じる。花が終わると葉が段々に伸びて成長する。
初夏になると葉は枯れる。根は冬を越し、翌年の早春また現れる。


2002/2/20 双葉郡浪江町西台
フクジュソウ 【福寿草】 キンポウゲ科
2002/2/20 双葉郡浪江町西台
フクジュソウ 【福寿草】 キンポウゲ科

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