チドメグサ 【血止め草】 セリ科チドメグサ属 学名:Hydrocotyle sibthorpioides

本州・四国・九州に分布。野原や道端の少し湿ったところに生え、地面を這って広がる。
葉は円形で、長い葉柄があり、6月から9月ごろ、長い花柄を伸ばして、球形の花序に小さな緑色の花を咲かせる。
名前は、「ヒル」に咬まれたときや怪我をしたときに貼ったことによりついた。(この葉の汁を傷口につけると血がとまる。)


2001/5 いわき市四倉町 福島県いわき海浜自然の家エリア内
チドメグサ 【血止め草】 セリ科


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