夏から秋にかけて色鮮やかな独特の花を咲かせる半耐寒性多年草の球根植物。 日本には江戸初期に渡来し、日本全国に広まった。 葉は光沢に富んでおり、長く、横幅もあり、先端が長楕円形をしている。 葉色は、通常、緑色であるが、中には黄と緑のストライプの品種や、葉脈が白い品種などがあり多数の園芸品種が栽培されている。 花の感じが、別科ですが、ショウブ科の グラジオラス(Gladiolus) に似ている。