ボタンクサギ 【牡丹臭木】 クマツヅラ科クサギ属 学名 Clerodendron bugei

 原産地:中国南部
 別名:クレロデンドルム、ヒマラヤクサギ(ヒマラヤ臭木)、 ベニバナクサギ(紅花臭木)、タマクサギ(玉臭木)
 小さな濃桃色の五弁花を多数集合させた、手鞠形(半球状)の美しい花穂を咲かせる。小花は、蕾の頃は紅色で、開花すると薄紅色(桃色)となる。
 クサギやゲンペイカズラ(源平葛)などと同じ、クサギ(臭木)の仲間。花穂はボタンに似ており芳香があるが、枝や葉には独特の臭気がある。


2001/7/22 いわき市久之浜町田之網 いわき海浜自然の家エリア内
ボタンクサギ 【牡丹臭木】 クマツヅラ科クサギ属


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