ベニバナ 【紅花】 キク科ベニバナ属 学名:Carthamus tinctorius

 エジプト原産といわれ、古くから世界各地で栽培されており、日本にはシルクロードを経て4〜5世紀ごろに渡来したといわれている。
   山形県の県花で、高さ1mの一年草または越年草。古くから口紅や紅色染料や食用油の原料として栽培される。
花期は6〜7月で、枝先に頭状花をつける。花は、はじめ鮮やかな黄色で、徐々に紅色に変わる。葉の縁には鋭い棘がある。ドライフラワーの材料としても人気がある。
別名:スエツムハナ(末摘花:源氏物語に出てくる女性の名前)、サフラワー


 2008/10/31 浪江町西台

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