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アレチウリ【荒地瓜】 ウリ科アレチウリ属 学名:Sicyos angulatus 

 河原の泥地や土手で大繁殖する大型のツル植物で1年生草本。北米原産で日本では本州以南で帰化植物として知られ、特定外来生物に指定されている。
1952年(昭和27年)に静岡県清水港でアメリカやカナダからの輸入大豆に種子が混入しているのが確認されたのが最初とされている。
 茎は長いつるで粗い毛を密生し、巻きひげで他物にからみつきながら伸び、数mに達する。葉は長い柄のある広心臓形で互生、表裏ともざらつき、ふちが5〜7浅裂。
 花期は夏から秋(8〜10月)にかけ、雌雄別の花序を出し直径1cmほどの黄白色の花をつける。白い花は雄花と雌花があり、雌花は球状、雄花(右下)は球状にはならない。花の後には白いトゲに覆われた実がなる。
 繁殖力は凄まじく、1株当たり25,000個以上の種子をつけていた例も報告されている。果実は長さ1cmほどで長くて鋭い棘が密生し、金平糖のような形にかたまって結実。触ると痛く、棘は細くて硬くしなやかなので、ジーンズ程度の服ならば貫いて刺さったりする。実には苦さや渋みがあり、食用には適していない。
 抜き取り作業による駆除または防除のマニュアル

     ・種を付ける前に抜き取る。 ・できるだけ小さいうちに抜き取る。 ・1年に数回抜き取る。 ・アレチウリが現れなくなるまで数年間続ける。
    というのがその基本で、6月から9月に計三回の駆除作業を数年間継続しないと効果が出ない。
     ツルのように巻き付きながら高木をも覆い尽くして枯死させてしまう、成長・繁殖力が強いこと、根が残ると再生することから、「まわりの固有在来種が根こそぎ駆逐されてしまう恐れがある」として、2006年(平成18年)2月から駆除すべき「特定外来生物」に指定された。
     (出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
 

2007/11/10 いわき市夏井川の河川敷 撮影者:黒田豊(楢葉町)


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