原産はヨーロッパ、アジアで草丈15〜70cmの耐寒性夏緑性多年草。初夏6〜7月開花し、花色は黄色で中心が濃い 5弁。 花の咲く前は背が低いが初夏に長い花茎を伸ばし、花つきはそれほど多くはなく、全体的に控えめで野趣のある姿をしている。 水はけが良く湿気の多い日当たり地や半日陰で生育する。 適切な和名がないようで、学名そのままの呼び名でオカトラノオの属名から付いた。増殖は株分けや種蒔き 強健。 寄せ植え用に斑入り葉もよく出回っている。